なぜ、ビジネスエリート・成功者はワインを飲むのか

皆さん、こんにちは!星読みとワインのサロン 主宰Ellenです。このコラムでは数回に分けて、なぜいわゆる社会地位の高い方は、ワインを飲むのかについてお話します。

「成功者でないと高いワインは飲めない」
今のあなたはもしかしたらそう思っています。では、実際はどうでしょう。
確かに1本10万以上するワインが多数存在しています。しかし、ほとんどの成功者はケチで、頭もいいです。そんな頭脳明晰な成功者はなぜあえて高いワインを飲むのか?一言で言うと、それ以上の価値があると彼らば知っているからです。

成功者がワインを愛する理由 その1
ヨーロッパ階級意識が生み出した教養としてのワイン

そもそもワインとは国王や領主が宴会を催す際に提供されている重要な飲み物だった。当時の王室直下のブドウ畑を管理し、ワインを手配する役割はエシャンソンを呼ばれ、名誉ある地位であった。

18世紀になるとワインは身分に関わらず、富裕層の人々にも飲めるようになりました。当時は食事をしながら飲むものとして、料理と同等の栄養価値のある飲み物として大切に扱われた。

その後レストラン文化が開花し、有名レストランなどでワインを飲むことは、ヨーロッパ、乃至は世界のエリート層が育てた文化である。芸術や音楽などの教養を身に付けることがステイタスと定義されていた文化習慣の一つに、美食とワインについても教養として含まれた。

現在も世界のエリート層には、ワインを教養として位置づける習慣が根本に残っている。

続いて「成功者がワインを愛する理由その2」をお楽しみに!!

成功者がワインを愛する理由その2はこちら>>

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