自己肯定感とは?ネガティブな感情を出す

こんにちは。今日もお読みいただきありがとうございます。心理コンサルタントの前田京子(Kyo-ko)です。

突然ですが、心理学を知っているレベルから実践できるレベルにしていきましょう。

テーマは自己肯定感です。

無理に明るくポジティブでいる必要はなく、ネガティブOKなんだけど、人間のネガティブな思考や感情は排泄物と思ってください。生活の中で、トイレ行って、排泄物出すじゃないですか?!

人間ネガティブ思考、ネガティブ感情、ネガティブ解釈、っていうのはあります。

だけど、出す場所が適切であることが重要なのです。つらい、苦しい、悲しい、腹が立つ!!!といったネガティブな思いや感情はOKですが、出す適切な場所が必要です。

なぜなら、
「私?幸せで~す。大丈夫で~す。何も問題ありませ~ん。」と、大丈夫なふりをして、いい人を演じ、心の底では、人をジャッジして、拒絶して、自分が正しい!!を演じている日本人の社会では・・・。

日常生活では【ネガティブ】は敬遠されがちです。(おばちゃん除く)

そういう社会環境を考えると、ネガティブOKといいながら、職場や家庭、仲間うちでそういった思いや考えを見せづらいです。

では、自分のネガティブ感情を抑えれば、消えて無くなるのかというと、臭いものにフタ!!うんちに生クリーム状態で、徐々に溜め込まれます。

どんどん溜め込まれると、自分の本当の気持ち、感情がわからなくなったり、コントロールしにくくなって、急に涙が出てきたり、押さえきなれいほど、ブチ切れてしまったり、寝付けなかったり、激しい音楽を聴かないとすまないとか、些細な音が聴こえないという聴覚に支障をきたす状態や極端に熱いか冷たいか辛いか甘いかの味覚に支障をきたしたりします。

なんとも、イライラ、モヤモヤして、「何かおかしい」と心や身体に違和感がある時は、サインです。

季節の変わり目はそういった状態になりやすいです。これまで抑えてきた考えや感情が、あふれそうになっている時期かもしれません。

そんな時は、出す!

書き出す。書きなぐる。描きなぐる。

ペンを持ち、ノートや広告のチラシ裏紙(貧乏くさい?)に、思うこと感じること、なんでもネガティブOKで書きなぐりましょう。

相手のことを思うのはまだ先、一方的に自分と向き合うのです。

言葉が苦手な人は、クレヨンか、色鉛筆でだ~~~~と描きなぐる。

ネガティブな感情は昇華するとエネルギーであり情熱です。押し込めず、出し方、発散の仕方、表現方法、昇華の仕方を知ればいいのです。

それでも、もし何かひっかかる思いがあれば、信頼できるコンサルタント、コーチ、カウンセラーの元でセッションを受けるのもお勧めです。

今まで抑え込まざるを得なかった思いは、受け止めてくれる人がいると表現しやすいです。

溜め込んだもの出すと未来に繋がり自己肯定感を高めます。どんな理由に関わらず、なんであれ、どうであれ!!!本当に、なんであれ、どうであれ、ネガティブな自分を許し愛する(愛することが難しかったら、友だち関係でいる)ことが、自己肯定感につながるのです。

前田京子は、あなたの人生の応援団長
いつもありがとうございます♪

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この記事を書いたのは・・・
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心理コンサルタント 前田京子
~人生不安の解消と女性としての幸せ人生最大化~
奇跡が起こせる心理学の魔法 パートナーとの良好な関係、結婚も出産も育児も出世も美も健康も欲しいものを全部手に入れる働く女性を支援することをミッションとして活動中。
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