「ごきげんなわたし」をつくるレシピ③ 【体を動かすレシピ】

厚生労働省認定キャリアコンサルタント 小堀ともえ

こんにちは、キャリアコンサルタントの小堀ともえです。
「ごきげんな私をつくるレシピ」
みなさんもいくつか思いつくものがありましたか?食事に好みがあるように、「ごきげんレシピ」にも個人差があります。

・スポーツが好きな人
・音楽鑑賞や読書が好きな人
・ヨガや瞑想など普段から習慣づけているものがある人

今日はそんなレシピの中で、「体を動かすこと」に絞って例をあげ、それが効果を生む理由などについてもお話をしたいと思います。

【体を動かすレシピ】
l 散歩をする。
l ジョギングやウオーキングなどの有酸素運動をする。
l ヨガやダンスをする
l 掃除をする 等々

「ごきげんレシピ」として最適なのは、一定のリズムを保って行うダンスやジョギングなどの有酸素運動です。

脳内麻薬物質のβエンドルフィンや癒し物質のセロトニンが分泌され、多幸感が得られ精神が安定します。スポーツ好きの方はこの他にも、テニスや筋トレなどで思いっきり体を使って、汗と一緒にストレスも洗い流してしまう人もいるかもしれないですね。

また、掃除もオススメです。「部屋は自分の心を表す鏡」と言われるように、散らかった状態はやり残した仕事として心は捉えており、ストレスフルの状態になるとか。

反復作業が中心の掃除はセロトニンの分泌を促し、心を落ち着かせてくれる効果があります。ただ、いずれの方法もやりすぎは禁物。

疲労感を生むほどの過度な運動はかえってストレスを生み、免疫力の低下などの健康被害も発生します。

 ハードなスポーツは30分程度で週に2~3回程度までにとどめ、掃除も1日にやる範囲を限定するなど、ストイックに自分を追い込まないようにすることが肝心です。

次回は、「ごきげんな自分」をつくるレシピ② 【心を和ませるレシピ】についてお話しますね。

一つ前の投稿はこちら>>ごきげんな自分を作るレシピ

==============
この記事を書いたのは・・・
==============

厚生労働省認定キャリアコンサルタント 小堀ともえ
アラフォーパート職員から執行役員に昇進した経歴を振り返り、「自分らしく輝くための7つのソッド」を構築。頑張りすぎずに愉しみながら成果を得る秘訣をお伝えしています。

講師のプロフィールはこちら>>
講師のコラムはこちら>>

●○●○●○●○●○●○
Raiseでは、学びをアウトプットする場所として、会員制サロンSalonRaiseを運営中。
サロンメンバーだけのアウトプット会を週1回開催しています。
詳しくはこちら>>

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP