マナープロトコール講師_矢野誉美
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こんにちは。マナープロトコール講師の矢野誉美です。
思いがけない、早めの梅雨明け。
急な猛暑となりましたが、体調はいかがでしょうか?
今日は、そんな暑さを涼しげに過ごせる風物詩。
七夕について。
牽牛座(わし座のアルタイル)と織女星(こと座のベガ)の二つの星が、年に一度天の川をはさんで逢う事を許されるというロマンチックな中国お星伝説と二つの星を祀って裁縫や書道の上達を祈願した「乞巧奠(きこうでん)」
さらに日本古来の農村に伝わる「棚機津女(たなばたつめ)=神様のために衣を織る女性」の習慣などが重なって生まれた行事で、五節供の一つです。
「七夕まつり」の起源は、平安時代の末期と言われていますが、江戸時代には現在のように願い事を書いた短冊をつけた笹竹を飾るのが一般的になりました。
竹は成長が早く、それだけ願い事も早く天に届くという考えから笹竹が使われたようです。
今は星祭としてこの日が晴れることを多くの人が望んでいますが、かつての農村部では、盆の行事の一環として、この時期の雨を清を清めの雨と捉え、短冊が流れるほどの雨が降ることを望んだそうです。
『天の川』
現在の住まいの千葉ではなかなか見ることが出来ません。
私の出身地である奄美大島と以前旅行で訪れたオーストラリアで見ることが出来ました
暗闇にしろ~~~~くぼんやりと連なる星屑のようなくねった流れ✨
言葉では現せないほどの巨大さに、
自分がさらにちっぽけに感じられました。
さて。みなさんのお住まいの地域から素敵な星空を見ることが出来るでしょうか。
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この記事を書いたのは・・・
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接遇マナーコンサルタント
矢野誉美(やの もとみ)
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