日本の素敵なコトノハについて

マナープロトコール講師_矢野誉美
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こんにちは。

マナープロトコール講師の矢野誉美です。

今日は『言霊』の国。

日本の素敵なコトノハについてのお話。

コロナが落ち着いたようで落ち着いていない。

そんな中で、働き方や人の流れもころころと変わり、以前のような決まったスタイルでは対応出来なくなってきています。

「忙しいですね」

この言葉。

「心を亡くす」と書きます。

私が以前お話を伺った 『江戸しぐさ』の先駆者

越川禮子先生を思い出します。

江戸時代。

その当時、心こそが人間として最も大事な宝である

と、とらえられていたそうです。

そのため、心を亡くしたら、人間でなくなってしまうと考えてられていました。

素敵な考え方ですね。ご先祖様。

ですから 「お忙しいですね」と言われたら、顔を真っ赤にして怒ったのだそうです。

 そのような考え方があるので

例えば

「本日はご多忙の中ありがとうございます。」

よりも、

「本日はご多用の中ありがとうございます。」

の方が、好まれます。

 たった一文字でこんなに印象が違います。

私はそのように心がけています。

忙しいのはありがたいこと。

それに感謝して、タイムマネジメントをしっかりコントロールし、ビジネスを拡大して行きましょう!

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接遇マナーコンサルタント
矢野誉美(やの もとみ)

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